実践!マイナー、メジャー・スイープ・アルペジオそしてタッピングスイープアルペジオをマスターしよう!!
スイープアルペジオはコードチェンジやソロの終わりに導入するとソロを引き立てる効果があると思います。ポイントは全ての音のストレスそしてリズムを均等に行なう事です。6連譜の場合、6音は均等に同じ強さで弾き、右手のスイープピッキングは力を抜いて、弦を上からスイープ!一番では3弦Gが二度音を出さなければならないので、スイープの際には少し上に戻す感じで、音は正確に鳴らしましょう!タイミングさえ合えば必ずうまく行き、コツさえ覚えてしまえば、成功率は確実に上がります。二番目のタッピングを入れるスイープはTony MaCalpineで有名ですが、しっかりと左手はストレッチして、音が戻る時はスイープ、ピッキングはせず、ハンマリングで対応する事がポイントです。人差し指でタッピングする場合は、スイープの際に4番目の音を通過後、ピックを人差し指から薬指へ持ち替えて、ピックを手のひらの中に隠すようにしっかり握って、人差し指でしっかりとタッピングします。タッピング直後に一弦のミは左手小指でプリングし、残りの音は全てハンマリングです。タッピングの成功率を上げるのは血の滲むような練習しかありません。ちなみにTony MaCalpineも時々失敗しますので、ライブでは決して失敗しても決してパニクらないように!!Keep on trucking!